1.平成15年度に実施する研究開発課題一覧

グループ 課    題    名
構造 木質複合建築構造技術の開発
高靭性コンクリートによる構造コントロール
既存木造住宅の構造性能向上技術の開発
設計外力の観測データに基づく合理的設定法の構築
新鋼構造建築物の基盤研究
自律的機構に関する研究
鉄筋コンクリート構造の接合技術に関する基礎研究
超高層建築物の空力不安定振動の発生機構に関する研究
地表面粗度指標による風荷重設定システムの構築
スマート構造システムの実用化技術
既存建築物の有効活用に関する研究開発 −次世代に対応した室内空間拡大技術の開発−
大地震動に対する変位抑制部材付き免震住宅の耐震安全性
浮き上がりを許容する鉄筋コンクリート造1/3スケール6層連層耐力壁フレーム構造の地震応答
剛性・耐力偏心構造物の性能評価法開発に関するフィージビリティースタディ
環境 エネルギー・資源の自立循環型住宅に係わる普及支援システムの開発
室内化学物質濃度の評価及び低減技術
相当スラブ厚(重量床衝撃音)の測定・評価方法に関する研究
仮想的な領域分割を用いた通風空間の質的評価手法の開発
ヒートアイランド対策効果の定量化に関する研究
都市域における快適性と安全性向上に資する風系構造の解明   (平成14年度までは防火で整理)
防火 特殊な火災外力が想定される空間における火災性状の解明と安全性評価手法の開発
火災風洞実験とCFD解析を用いた市街地火災時の火の粉による延焼機構の解明
建築構造物の耐火性能評価ツールの開発
可燃物の実況配置に基づく火災室温度上昇予測
樹木の火炎遮蔽性解明とその応用
建築材料の燃焼性試験法に関する研究
材料 耐久性能評価に基づく建築部材仕様選定システムのプロトタイプ開発
環境対応形仕上げ材料の性能評価
木質部材の靭性とその荷重速度依存性に関する研究
コンクリートの品質確保・信頼性向上のための材料設計・品質検査システムの開発
建築部材に含まれる室内空気汚染物質の放散メカニズム
劣化要因を内在したRC造における各種補修工法の効果
再生骨材を構造用コンクリートで使用する上で課題となる吸水率や有害物質などの基本物性に関する調査
既存建築物の有効活用に関する研究開発 −ユーザー要望及び社会ニーズに対応した目的別改善改修技術の開発−
生産 建築生産におけるワークフロー分析・計画技術の研究開発−建築生産の合理化を目指して−
鉄骨部材を高靭性コンクリートにより接合する技術に関する基礎研究
杭基礎を考慮した限界耐力計算法に関する基礎研究
住み手のニーズ対応型住戸改修手法に関する研究
人体寸法や身体機能から見た住宅・建築の設計寸法に関する研究
アクティブ熱付加によるサーモグラフィー法活用のための基礎研究
住宅

都市
異種地図データ間の属性情報の整合性についての評価手法の開発および知見の蓄積
ニーズ・CSを把握し活用するための技術
地震リスク・マネージメントにおける意思決定手法の構築
経済・人口変動下における都市の開発・改善・経営に関する基礎的研究−高齢社会におけるまちづくりの管理運営に関する研究−
都市計画基礎調査のあり方
諸制度の柔軟な運用と街区再編による既存不適格マンションの建替えモデル検討
国際地震工学
センター
公共建物を対象とした強震観測ネットワークの維持管理と活用技術の研究
大地震発生直後の地震情報公開に関する研究開発
震源過程解析ツールの開発
住宅基礎の構造性能評価技術の開発
数Hz帯域の高周波数地震動の空間変動に関する実証的研究
内陸における地殻の不均質構造と地震発生過程との関係 −糸魚川・静岡構造線周辺とヒマラヤ衝突帯周辺域−
建築物の早期地震被害推定システムの開発
所付 21世紀の住宅・都市・建築のための研究ニーズ調査と技術開発ビジョンの検討
建築耐震基準の日米相互比較




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